英語を小学校で学ぶのが、当たり前の時代になりました。
今日は3年生、4年生に、福井市教育委員会所属のALTの先生が二人来校。
すっかり子供達と仲良くなっています。
アルファベットに興味を持たせたり、
簡単な質問と答えのやりとりをゲームに取り入れたり、
様々な工夫をしてくださいます。
学ぶことが楽しく、もっと知りたくなる。
当たり前に、日常に外国の人がいて、外国語がある。
そんな風を吹かせていただく先生方です。
2年生の道徳では、様々な文化の違いを紹介し、映像や歌も入れながら、国際理解を促す授業をしています。
3年生の道徳では、外国人のお父さんと、お母さん、そして自分の3人で、文化や習慣の違いを超えて、サッカーの試合を応援する題材を取り上げています。
土地や状況が違うと文化が異なることも、人として同じように一生懸命生きていることも、外国と日本の両方を知って、気付きを深める。皆で応援し合い、高め合う。
そんなことへの学びにつながる多様な経験を小学校ではしています。
もうすぐ始まるオリンピックでは、そういった気付きが、画面を通して得られるのでしょう。
もちろん日本選手団の応援に力が入り、頑張りに感動し、盛り上がると思います。
この夏、勝ち負けだけではない、多様な気付きを得ながら、
ご家族で、オリンピック・パラピンピック応援の有意義なひとときをお過ごしください。
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