小学生全員がタブレットで学習することができる時代になりました。
どんなことをしているのかを少しずつ紹介させていただきます。
全ての学級に、Wi-Fi環境が整備され、教室近くに設置した保管庫で充電し、どの教科でも使えるようにしています。
最近導入し、10月試行しているのが、新たな学習ソフトウェアです。全部の教科の復習にも、これから学ぶ予習にも役立ちます。教室でダウンロードすれば、Wi-Fi環境がない場所でも自学が可能です。
子供達は、何の抵抗もなく、どんどん自分で課題を進めていきます。すごい適応力です。
どの児童も何度も繰り返し、集中して学習を進めます。
人と比べることなく、自分のペースや弱点、理解度を振り返ることができます。
繰り返すデジタルドリルで、線対称の考え方を定着する学習もあります。
デジタルを活用して、稲の花の様子をアップで観察して、気付いたことを新聞にしている学習もあります。
教員が黒板を使い、子供達とのやりとりで思考を深める学習も大事にしています。
鉛筆や紙、黒板もまだまだ大切なツールです。
子供達によくなじみ、子供達の反応で加減しながら、教え方を少しずつ変えたり工夫したりしています。
様々に組み合わせ、集団と個の力両方を使って、学習を進めています。
学習ソフトウェアってどんなものなんだろう?と思われる方は、下記のURLから説明YouTubeをご覧ください。
麻生津小学校が業者の方に依頼して、保護者・地域の方にも見ていただけるようつくってもらった説明動画です。
以下URLで限定公開しています。クリックしてご視聴ください。
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