学校では、1ヶ月に一度、職員会議をします。
昔は、たくさんの印刷物を会議室で分け、資料を見ながら2時間ということもありましたが、
今は職員室のパソコン上で、フォルダの中のデータを見ながら、紙も時間もできるだけ無駄をなくしていこうとしています。印刷物を減らすISOでもあり、SDGsでもあり、教員の業務改善でもあります。
11月の行事予定は、予定がびっしり。学校に、徐々に多様な活動と関わりが戻ってきました。久しぶりの賑やかな行事計画です。
各学年の校外学習。バスや電車を使って、学年みんなで出かけます。子供達の嬉しそうな顔が目に浮かびます。
高齢者疑似体験の活動は、社会福祉協議会との連携。子供達がいつもお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんはまだまだお若いですが、見守り隊の方々など、地域で共に生きお世話になる方も大勢いらっしゃいます。
教員志望の大学生の活動は、ライフパートナーという個別支援や、5年生のプログラミング学習などで展開されます。コロナがおさまっている今だから再開できる活動です。
芸術の秋。書写指導員の方が繰り返し来校されます。廊下には子供達の書いた力強い毛筆作品が飾られます。
読書の秋。11月は校内の読書月間。本大好きなあそうづっこです。修繕工事で雨漏りがおさまった図書室で、委員会活動も復活。異年齢のふれ合いが生まれます。
でも、机の真ん中には、まだ透明の衝立が設置されています。
11月11日は、就学時健康診断。小学生は下校。午後は、来年度の1年生と保護者の方が来校。お待ちしています。
家庭地域学校協議会もあります。地域の方に麻生津小の取組をご紹介し、ご意見をいただきます。よろしくお願いいたします。
次々と有意義な活動が展開され、子供達の多様な関わりも広がります。
ただ行事をこなすのでなく、一つ一つが「感染防止対策」や「必要性」、「次への発展性」を吟味していく大切な時期です。
マスクが日常になった今、窮屈な思いもありますが、それでもあきらめずに子供達と教員達は頑張っています。
全校同時の活動や、何百人の保護者参観は、まだ先になりますが、どうぞ子供達から話を聞いてください。
あれこれ心と体を動かしながら、少しずつ確実に成長してくれています。
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