「麻生津の少年 夢つかむ」
福井新聞の1面のタイトルを見て、
とても嬉しく、自分のことのように誇らしく思う方がどれだけいるでしょう。
本当におめでとうございます。
2006年春に麻生津小学校を巣立った吉田正尚選手。
卒業アルバムに「将来の夢は、大リーガー」と書きました。
お父さんとのキャッチボール、お兄ちゃんの野球の見学、小学1年生になってはじめて「麻生津ヤンキース」に入ったこと。
帰ったら素振りを毎日したこと。
1日に10回やれば、365日間に3650回できるとコーチに教えてもらったこと。
夢に向かい、16年真摯に努力を続け、その夢を現実のものとする・・・簡単なことではないと思います。
この本校の校舎で学び、校庭でなかまと力を合わせ、家に帰ってもバッティングの練習を欠かさない。
そんな少年時代を想像しながら、今の子供達に勇気をいただけたのです。
吉田選手、いつか麻生津小学校にお越しください。子供達の宝物となるひとときがかなうことを、皆で夢見て、子供も大人も頑張ります。
|