本校の玄関にはこんな彫刻があります。
日本中の学校でよく見られる「考える人」です。
もともとこの作品は、
フランスのオルセー美術館や東京の西洋美術館に飾られている
ロダンという彫刻家が作った「地獄門」という作品の一部です。
ということで、この考える人は地獄門の上に座り、
世の中の「堕ちていく人」を見下ろして、深く考えているそうです。
学校の玄関にこの彫刻を置くのには、
深く考える人になってほしい、という願いからではないかと思います。
来校された際は、
ちょっとちがった見方から、
「考える人」をご覧になってみてください。
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