12月2日(金)に、差別や偏見のない社会を目指そうというねらいで、
全校道徳を行いました。
縦割り班(1つの班に1・2・3年生が入っている)を作り、
3年生がリーダーを務め、教室と体育館で話し合いを進めました。
話し合いのテーマは、「ちがうことをふつうにするためには、どうしたらよいだろう」です。
顔に痣のある男性に関するDVDを視聴した後、縦割り班での話し合い活動を行いました。
まずは個人の考えを付箋に書き、個人の意見を基に班で話し合いを進めました。
次に、班での話し合いの内容をワークシートにまとめ、体育館の壁に掲示しました。
そのワークシートを見てまわり、共感する意見にシールを貼りました。
それから、貼ってあるシールの多い意見を、全校の前で発表しました。
差別や偏見のない考え方の大切さを学ぶ、よい機会になりました。
生徒の意見をいくつか紹介します。
「互いに知ることが大切。見た目は、その人の一部でしかない。」
「互いの違いをわかり合い、楽しみ合いたい。」
「一人一人違うからこそ、違いを大切にすべき。」
校舎1階の大会議室前に、生徒の意見を掲示してあります。
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