長い夏休みが終わりました。
静かだった学校に活気が戻ってきました。
この1週間、猛暑の中で子どもたちは本当に頑張ったと思います。
元気な様子に私たち大人もパワーをもらいました。
熱中症対策を行いながら
学校の教育活動を行っています。そのいくつかを紹介します。
まずは、夏休み明けに行われた全校朝礼。
体育館に集まらず、エアコンの効いた教室で一斉テレビ放送。
画面越しに観る校長先生に子どもたちは照れた様子でご挨拶しました。
その他にも、暑さを防ぐ工夫しながら毎日を過ごしています。
登校時、児童玄関にミストを設置しています。
汗をかいた体に、ひんやりした水しぶきがここちよいです。
特に気温の高い体育館は暑さをしのぐために様々な取組をおこなっています。
風を起こす冷風扇。
普段は開けない扉も全開にして風通しをよくします。(安全面に配慮しながら)
体育館や校庭には熱中症指数を測定する計測器を常設しています。朝、大休み、昼休みに測定し活動の判断を行っています。
子どもたちには放送でも知らせています。
対策と併せて、大事なのは日頃の健康管理です。
朝ご飯を食べてくること(食べることで水分・塩分が補われます)
睡眠を十分に取ること(夜更かしは大敵です)
おうちの方の協力無しには この猛暑は乗り越えられません。
子どもたちが健康で安全に過ごせますよう、どうかよろしくお願い致します。
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