⑨4月24日 1年生の授業の様子
○社会「経度と緯度」
「地図上にたくさんある経線。どの線を基準にするのか」
この問いに、あちこちからつぶやき。その声を拾いながら授業が進みます。
経度を定めた時代に、一番影響力のあった国イギリスの首都ロンドン。
では、ロンドンのどこか。
「グリニッジ天文台。」のつぶやき！情報源はテレビ番組の『イッテQ』。これには、授業者の中林先生も驚きでした。
最後に、福井県にある越前岬の経度と緯度を地図帳で各自調べる学習。一つの授業の中で知識と技能をつなぐ大事な時間でした。
○数学「正の数と負の数」
正の数は負の数より大きい。
正の数は、０より大きく、絶対値が大きいほど大きい。
負の数は、０より小さく…
この続きを、正の数についての文章をヒントに考えました。
自分の言葉で書く大切さを伝えます。
挙手して発表。生徒の発言を確認後、教科書を広げて大切な言葉をマーキング。丁寧に学習が進められていました。
先生が小学校の復習をしたり記号の説明をしたりするのを聞いて、工夫してノートにまとめている生徒もいました。
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