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○夏休み直前全校集会は、ちょっとだけ涼しい体育館で行われました。
まずは校歌からスタート。ちょっと声が疲れ気味でした。毎日暑かったからかな。
そして、表彰式。今回は、競書会と地区県の夏季競技大会で入賞した生徒や部活動の表彰でした。
校長先生からは、「４月から今日まで、111日。これまでに経験した、クラス替え、校外学習、修学旅行、合唱祭など活動の中にあるハードルを乗り越えることで４月より成長できたと感じます。しかし、中には乗り越えられないときもあり、それは、自分でハードルを高くしたり、無理と決めてネガティブになってしまったりすることが原因のときもあります。そんな時は、別の道を選んでみる、また、他の人の力を借りて立ち上がることもできます。『自立』とは、他人に立たせてもらう『他立（造語）』の中にあります。また、４月に伝えた『誇りに思える学校にしよう』、誇りに思える学校とは、一人一人
が仲間を思いやれる学校です。明日の吹奏楽部の大会も、これからの３年生学校祭も、１，２年生が中心となる部活動も「素晴らしい仲間とともに、金賞をとる、素晴らしい仲間とともに優勝を目指す、という目標にしてほしい。そうすれば、結果だけでなくその過程も誇りに思える活動になっていくと思います。」そして、３年生には、「今年の夏は、自己管理して学習で目標達成してください。」という言葉をいただきました。
生徒指導部の先生からは、「ある先生から、最近あいさつよくなったねと言われてうれしかった。６月に委員会で取り組んだ、四つの気コンクールの効果です。委員会の働きかけがうまくいっていると感じます。みんなの課題として、ちょっと我慢がたりないところがあります。やりたいことを我慢して、夏休みちょっとずつ努力を積み重ね、自分の中の根気を育ててほしい。」というお話がありました。
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