○今日は、「和同開珎をつくろう!」でした。
福井市郷土歴史博物館の学芸員の方を講師に招いて行いました。
シリコンで作られた和同開珎の型を使って、鋳造の製法で実際に作りました。
融点が135℃のスズとビスマスの合金を鍋で温めて溶かし、型に流し込みました。数分で固まり、型から取り出してみると、6個つながった和同開珎が姿を現しました。その中から、できのいい1つを選び、ヤスリ掛けをして、仕上げをしました。
参加した生徒からは、こんなにきれいに簡単にできるとは思わなかったという喜びの声が上がりました。学芸員の方もうまくできたことを褒めてくださいました。
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