1年生は算数でくり上がり、くり下がりのあるたしざん、ひきざんの計算を学習しています。今回の授業では、「13-9の答えは4になる」ことを、数図ブロックを用いてさまざまな方法で操作しながら確かめていきました。その上で「は」…はやく、「か」…かんたん、「せ」…せいかくに、求めるためにはどのやり方がもっともよいのかを考えていきました。となりどうしのペアで数図ブロックの動かし方を説明し合ったり、ど
ちらがより早くてわかりやすいかを確かめたりとしっかりと学習に取り組む姿が見られました。
今回の授業を提案するために1学年だけでなく低学年の先生方の教材研究や授業展開への助言など、協働して取り組んできた成果が見られた授業でした。またこの日は山梨県から学校視察のために多くの先生方が参観され、落ち着いた中で先生と子どもが発言をつなぎ合って授業を進めていく様子に感心していました。
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