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4年社会科校外学習 福井県の伝統工業「越前和紙と越前打
18 11月,2019作成者: 清明小 アドミン
4年生は、社会科で福井県の伝統的な産業について学習しています。私たちの福井は、稲作地帯であり雪に閉ざされる農家の副業として、さまざまな手工業が盛んになりました。今回は、その中から「越前和紙」と「越前打刃物」に絞り、ものづくりの現場と職人の仕事ぶりを実際に見学してきました。「越前和紙の里」では、紙の文化博物館で和紙の歴史について学んだ後、卯立の工芸館で実際の紙漉きの作業を見学しました。あざ やかな手さばきであっという間に和紙が漉かれていく姿に驚きの声が上がりました。そして、実際にパピルス館で手漉き和紙に挑戦しました。材料を溶いたものを漉きけたですくい取りながら、自分だけの色紙を完成させました。
午後からは「タケフナイフビレッジ」で越前打刃物の歴史と工程について説明を受けた後、作業場で赤く焼けた鉄を小槌で形を整えながら鍛えていく様子を間近で見学しました。午後からは少し雨混じりの天候にはなりましたが、「万葉菊花園」で紅葉の中を散策して秋の校外学習を終えました。

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