3年社会科では、｢変わってきた人々のくらし｣について学習を進めてきました。今までにも１０月には おさごえ民家園で昔のくらしについて見学したり、冬休みにはおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんが子どものころと今の自分たちを比べて、生活道具や遊びについて聞き取った調査結果をまとめたりもしてきました。
今日は、地域の方をお招きして、実際に昔の道具や遊びについてお話を聞く場を設けました。学校や住まい、食、衣服、道具、遊びの６つのグループに分かれて、それぞれの話を聞き、昔の道具や写真などの資料を見ながら質問に答えてもらいました。今回は授業参観ということもあり、お家の方にもお子さんの隣に座って一緒に授業を受けてもらいました。
「昔はテレビゲームはなかったけど、自然の物や いらなくなったもので工夫して遊んでいて楽しそうだった」と、子どもたちは昔のくらしの工夫に驚き、感心していました。最後には、今月の歌「あしおと」を合唱し、講師の方にお礼の気持ちを伝えました。
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