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トップアスリート派遣公開授業 なわとび達人登場
3 2 月,2020作成者: 清明小 アドミン
今日は、県のトップアスリート派遣事業による体育授業がありました。今回、お招きしたのは、日本ロープスキッピング連盟の森口明利さんです。三重跳びの最高記録316回のほか、五重跳びや六重跳び、七重跳びのギネス世界記録を持ち、24時間テレビなどにも出演したことのあるなわとびの達人です。
2限目、2年生では、なわの持ち方や長さなどを教えてくださった後、なわを持たずに跳んでリズムを取ることや、長く跳ぶための手の位置や動かし方なども実演されました。それらのこつを生かして、さっそく練習に取り組んだ子どもたちでした。一生懸命練習する子どもたちの間を巡回しながら、優しくアドバイスをする森口さんの声で、さらに練習を重ねていました。
大休みは、なわとびの技を全校児童に披露していただきました。子どもたちは音楽に合わせて次々と繰り出される技に驚いたり、感動したりしていました。また途中には、本校の教員と二人並んでなわを持ち合いながらの交差跳びも見せてくださいました。そして最後には七重跳びを見事成功させて、全校からは大きな拍手が起こりました。
3限目、5年生では、前跳び、後ろ跳びがスムーズに跳べるよう指導していただきました。その後、実際に縄を回して一度足の裏で止め、再度回して止めることを繰り返し練習しました。また、二人跳びの技を紹介してくださり、多くの子どもたちが初見であったことで、どの児童も興味をもって自分たちも挑戦していこうという姿勢が見られました。
森口さんが、これだけの技が繰り出せるようになったのも、長い間の練習の積み重ねがあったからでしょう。直接指導していただいて、子どもたちもなわとび大会に向けてさらにがんばろうという気持ちが高まった授業でした。
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