２年生の国語では，物語文｢スーホの白い馬｣を学習する予定です。モンゴルの大草原でのくらしや騎馬民族としての馬との関わりなど、モンゴルという国について知ることは物語を読み進める上で重要な背景となります。そこで、今回、モンゴル出身で現在福井にお住まいの和田さんにお越しいただき、モンゴルという国やその人々の生活についてお話を聞く機会を設けました。
「モンゴルの冬はマイナス２０度以下です」「エ～！？」「モンゴルの小学校は、午前と午後に分かれていて、どちらかしか行きません」「いいなあ！！」「モンゴルでは３歳くらいから馬に乗っています」「ほんと？」など、日本との違いをたくさん教えていただきました。また、モンゴルの民族衣装を着る体験や、モンゴルの子どもたちの遊び道具である動物のくるぶしの骨に触れる体験もあり、みんなとても楽しい時間を過ごすことができました。
子どもたちに貴重なお話をしていただいた講師の先生に感謝すると共に、ご家庭でもお子さんと一緒に「スーホの白い馬」をお読みいただけたらと思います。
| 
