10月21・22日に行った５年生の宿泊学習について、今日から３回シリーズでお伝えします。第１回目は、最初の訪問地「本願清水イトヨの里」見学と「水の授業」です。本願清水イトヨの里は、淡水型のイトヨの保護と水環境の保全・PRを目的とした学習施設で、「本願清水」は全国でも数ヶ所しかいない淡水型イトヨの生息地として、国の天然記念物に指定されています。また、大野市は、豊かな地下水に恵まれ、市内各所にも多
くの清水が湧き出ています。わが国では、蛇口をひねれば、当たり前のよう出てくる水ですが、世界には、水を簡単に使うことができない国もたくさんあります。子どもたちは、「イトヨの観察」「水の授業」を通して、自分たちの水とのかかわりにについて見つめ直していました。
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