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清明地区の史跡 蕗)野寺城ジオラマの贈呈
24 12月,2020作成者: 清明小 アドミン
清明地区南西部に城山と呼ばれる山があります。その山頂には、室町時代南北朝のころ、新田義貞が立てこもったとの言い伝えがある山城、蕗野寺城跡が残っています。かつては北国街道を上から見渡すため、東西約740mにわたり板塀や櫓が並び、その様子は敵の侵入を防いでいた跡、堀切からもうかがい知ることができます。
地域の宝ともいうべき蕗野寺城史跡を広く知ってもらうために、秋には清明公民館主催で城山登山が行われています。さらに今年は、町づくり協議会や自治会連合会などが協力して、在りし日の蕗野寺城の様子をジオラマ模型として制作しました。城山の様子を子どもたちにも知ってもらいたいと完成したジオラマ模型が贈呈されました。
贈呈式には、全校を代表して城山登山大会に参加した6年生5名が参加しました。式が終わり、史跡の説明を聞きながら、あらためて戦いの場となった山城について想いを巡らせていた子どもたちでした。
保護者の方で来校する機会があれば、職員玄関前に展示してあるジオラマ模型をじっくりとご覧ください。
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