6年生は、わが国に昔から伝わる「雅楽」について、音楽の授業で学んでいます。
今回は、本物の楽器が奏でる音色に触れてもらいたいという願いから、福井雅友会の方々をお招きして鑑賞・体験学習を行いました。まず、龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)と笙(しょう)、の3種類の雅楽器の合奏を鑑賞した後、実際に演奏法を教えていただきました。日頃は日本古来の音楽や楽器の音色に触れる機会が少ないため、子どもたちはその奥深さに感心したようです。
コロナ感染症対策として、人に一本ずつの楽器を手作りで準備してくださり、雅楽の魅力を伝えようと貴重な学習の場を提供してくださった雅友会の方々に感謝したいと思います。
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