6月から体育の授業で学習していたタグラクビーの大会を7月12日と14日に行いました。
タグラグビーとはラグビー型の競技で、タックルの代わりに腰に付いているタグを取ることで相手の動きを止めることができるというものです。最初は、タグをどのように取ったらよいのかをタグ取り鬼ごっこで体験することから始めましたが、回数を重ねるごとに試合ができるようになりました。「他のクラスのチームと試合してみたい」という子ども達の声を受けて今回の大会になりました。
試合の前には、審判から「ノーサイド」という素敵な言葉を教えてもらいました。「試合が終わったら勝敗にかかわらず仲間にもどろう!」という意味です。子ども達からは、この言葉のように試合中は熱く、終わったらお互いの頑張りを認め合う姿が見られ、嬉しかったです。
もうすぐ夏休みです。今日のように熱く打ち込めることを見つけてほしいなと思っています。
|