7月15日に福井市少年愛護センターの方を招いて情報モラル講習会を実施しました。学年が上がるにつれ、インターネットやSNSの利用時間が増えるため、利便性と共に危険性を理解するための講習会です。
冒頭にインターネットの利用時間について、清明小学校が福井市の平均よりも長いことを告げられ、子ども達も驚きを隠せませんでした。SNSは直接顔を合わせず匿名でメッセージがやりとりできるため、平気で悪口をいったり、いじめにつながったりすることが理解できたようです。「発信した情報は消えない」ということを意識して、インターネットと上手に付き合ってもらいたいと思います。
講習会後の児童からは、「匿名で悪口を書き込むようなことはしたくない。言いたいことがあったら相手に直接言いたい。」などの感想が聞けました。
もうすぐ夏休みのため、家でインターネットを使用する時間を決めることと思います。ルールを守って安全に使ってほしいと思います。
|