9月10日の午後、立成田の稲刈りをしました。田植えをしたときの小さな苗が立派に成長し、稲穂がたくさん実っていました。
最初にコンバインを使った稲刈りを見せていただき、その作業効率の良さに子ども達は大興奮でした。「生で見ると迫力がある」や「農家に興味が沸いてきた」という声も聞こえてきました。
次は、いよいよ子ども達の稲刈りです。鎌を使って、手作業で稲を刈っていきます。最初は上手く刈り取ることができず、鎌をのこぎりのように前後にひいて刈り取ろうとするなど、四苦八苦し ていました。農家やJAの方からアドバイスをもらうことで、徐々に作業が上手になり、褒められて笑みをこぼす子どももいました。
作業後の感想には、「簡単だとは思っていなかったが、実際にやってみると想像したより大変だった」「米作りの大変さがよくわかり、普段食べているお米を大切にしたい」が書かれていて、お米のありがたみを感じる感想が多かったです。精米されたお米が届くのが待ち遠しいですね。
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