９月１６日、福井県警察本部福井少年サポートセンターから、少年育成支援官の方に来校いただいて、「ひまわり教室（非行防止教室）」を開催しました。
３年生になると交友関係や行動範囲が広くなります。それに伴い、危険や犯罪に巻き込まれる状況と隣り合わせになることも心配されます。支援官の方からは、
お金や物の貸し借りからトラブルに発展した事例や、軽い気持ちで些細なものをとってしまったとしたらそれは犯罪になることなどを教えていただきました。また、
体のプライベートゾーンについても教えていただき自分の心と体を大切にするということも学びました。そして、「困ったことやつらい気持ちになった時には、一人で
悩まないで、近くの大人の人に相談すると解決に近づくよ」というアドバイスもいただきました。
学習後の感想には、「人の物をぜったいにぬすんではいけないと分かりました」「世の中はこんなにあぶないことがあるんだなあと思いました」「よくありそうなことが
はんざいにつながることを知りました」などが書かれていました。自分の生活と結び付けてしっかりと内容を受け取っていたようです。これからの生活で、ふとした
折に思い出してくれることを願っています。
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