6年生が企画する最後のなかよし活動がありました。6年生の児童は、今まで行ってきた遊びをふり返り、どんな遊びをすると班のみんなが楽しく活動できるかを一生懸命考えていました。低学年にもわかるように簡単なルールの遊びにしたり、既存の遊びに工夫を加えたりして、オリジナルの遊びを考えている班も多く見られました。学校中から児童の楽しそうな笑い声が聞こえてきて、班ごとに楽しく活動することができていまし
た。
6年生の児童に感想を聞くと、「今までで一番上手くいった」「前回の失敗を生かして進行することができた」という声が返ってきました。4月から毎月1回行ってきたなかよし活動の良い締めくくりができたように感じます。今回の経験で自信をつけ、中学校進学に向けてより一層大きな力をつけていってほしいと思います。
今後は、5年生が中心となって、なかよし班のみんなに読み聞かせをしたり、6年生を送る会の企画・運営をしたりと、全校の前に立つ機会が増えていきます。今までの6年生の姿を見てきた5年生が、さらになかよし活動を発展させていってくれることを願っています。
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