8月31日(水)、福井県選挙管委員会主催の「明るい選挙出前塾」を受講しました。ビデを視聴して選挙に行く必要性を学んだ後、6年生の児童を清明市民と見立てて、模擬市長選挙を行いました。投票の前に、「フェスティバルを開く」「グローバル化を進める」「キャンプ会を開く」といった公約を掲げる政見放送を見て、どの立候補者に投票するかを考えました。
投票には、実際に使われている投票用紙を用いました。投票用紙はプラスチックからできている特殊な紙で、折り曲げても開きやすくなっていることや、破れにくくなっていることを知り、児童は投票用紙をもらうとわくわくした表情で見たり、触ったりしながら投票していました。開票の結果、「キャンプ会を開く」という公約を掲げた候補者が当選し、自分たちで代表を選ぶ経験を通して、一票の大切さや責任を感じることができました。
次の選挙、親子で未来の福井や日本について考えてみるのもいいですね。
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