１２月６日（水）の２～４時間目に、障がい者スポーツの体験を行いました。各クラスで分かれて、車椅子バスケットボールと卓球バレーボールの2種類のスポーツを体験しました。車椅子バスケットボールでは、仲村選手のご指導の下、タイヤがハの字に傾いた競技用の車椅子に乗り、前や後ろに進んでみたり、回ってみたりしました。最後には、試合を行い、車椅子バスケットボールの楽しさを実感していました。卓球バレーボー
ルでは、卓球台の周りに設置した椅子に座り、木の板で音が鳴るピンポン球を打ち合いながら、競技を行いました。様々なルールがあり、子どもたちも一生懸命考えながら体験していました。
今回の学習のねらいは、楽しかったで終わるのではなく、体が不自由な人に出会ったときの接し方を自分なりに考えることを子どもたちに伝えました。振り返りでは、「ルールや道具を工夫すれば、みんな同じように楽しめることがわかったので、そういう工夫を考えていきたいです。」など、障がいをもつ人も、そうでない人も、一緒に楽しむ方法を考えていこうとする子どもの姿が見られました。また、お家でもお話を聞いてください。
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