１月１７日（水）の５・６時間目に、学年で保健体育の授業を行いました。まず、子どもたちに穴があいた折り紙を配り、自分の命がどれくらいの小ささから始まった尊いものなのかを実感した後、「外から見える体の変化」、「体の中の変化（養護教諭より）」を学習しました。大人に近づくと、様々なところで変化が見られるようになりますが、それは何もおかしいことではなく、人間の成長に必要な段階であることを伝えまし
た。子どもたちに、もし体に変化が見られたとき、自分に、または友達にどんな言葉をかけるかを問いかけると、「その変化は、大人に近づいている印だから、大丈夫だよ。もし誰かにからかわれたら、僕が守るからね。」と、すてきな言葉を伝え合っていました。
今回、男女ともに学習を行いました。子どもたちが大人に近づいたとき、異性の体の変化を知識として知っておくことも大切だと思っております。子どもたちが、将来、お互いを支え合ったり、守り合ったりすることができるような人になってほしいと願っております。また、今回学んだことをお家の人に伝え、メッセージをもらってくる宿題を出しました。よろしくお願いいたします。
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