5月14日(火)、福井市少年愛護センターから講師の先生をお招きして、情報モラル講習会を受講しました。
講師の方のお話では、スマートフォンやタブレットの使用率や使用時間は、コロナ禍以降ますます増えているそうです。また、中高生に比べて、小学生のインターネットトラブルの割合が著しく増加しているとのことでした。特に、SNSの使用中のいじめや誹謗中傷、けんかが多くを占めているようで、県内外で実際にあった事例をもとに、その危険性や対策を教えていただきました。
最後に講師の先生から「実際に起きてしまった事件やトラブルを、自分ごととして捉えられるかが、自分がトラブルに遭わないためのポイントの一つだ」という言葉をいただきました。ぜひ、各ご家庭で、「自分ごと」として、インターネットやSNSとの付き合い方について話し合ってみてください。そして、ネット上ではなく、リアルな生活場面も充実させていってほしいです。
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