6月13日(木)は、宿泊した奥越高原青少年自然の家での活動が中心でした。
朝の集いでは、大自然の中でラジオ体操をして気持ちのよいスタートを切ることができました。
朝食後に2日目のメインの活動であるカレー作りのために炊事場に移動しました。
青少年自然の家の職員の方の説明を聞き、
予め決めておいた役割(かまどの火起こし・飯ごう炊飯と野菜の調理)に分かれて、カレー作りを開始しました。
火起こしでは、割り箸サイズの薪に割るなど、職員の方のアドバイスをしっかり聞きながら行っていました。
炊飯では、米と水の量を調整するのに苦戦している児童もいました。
野菜の調理では、家庭での練習のおかげで器用に包丁を扱う子も多かったです。
みんなで協力して作ったカレーの味は絶品だったようで、どこの班に聞いても「美味しい!」と声を揃えて言っていました。
カレーライスを食べた後は、青少年自然の家に別れを告げ、ミルク工房奥越前に向かいました。
ミルク工房では、大草原の中でソフトクリームを味わいました。
福井県でとれた牛乳から作られたソフトクリームもやはり絶品だったようです。
カレーライスを食べた後でしたが、ペロリとたいらげていました。
最後は清明小学校にて帰校式を行いました。
楽しく活動しながらも自分に任された仕事をやりきることの大切さを学んだ2日間でした。
学んだことを学校生活でも生かして、高学年としてさらに成長していってほしいと思います。
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