９月１２日の午後、農協さん、清明公民館さん、地域の方々のご協力を得て、５年生全員で稲刈り体験をしました。
子ども達が「協成田（きょうせいでん）」と名付けた水田に、たくさんのお米が実りました。
当日は、暑かったですが、熱中症対策を万全にして臨みました。
一人ずつ鎌を持ち、一株ずつ丁寧に刈り取りました。コンバインでの刈り取り作業も見せていただきました。
「今は、機械があってスピーディにできるけれど、昔はこんなにたいへんな作業だったとわかった」
「収穫までにたくさんのお世話があると知って、びっくりした」
「農家さんのたくさんの苦労があってこそ、ご飯が食べられる。ご飯を残さないようにしたい」という感想を伝え合っていました。
今後は、JAさんで乾燥や精米をしてもらいます。
それから、お世話になった方をお招きして、家庭科室でご飯を炊き、おにぎりにして食べる予定です。
その日をとても楽しみにしている子ども達です。
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