１０月２２日（火）に学校で紙すきにチャレンジをしました。校外学習で出かける和紙の里での紙すきの事前体験として取り組みました。まずは、紙の材料づくり。「牛乳パックを集める」「コーティングをはがす」「細かくちぎる」「水を含ませ、のりとまぜる」という作業をみんなで行いました。
紙の材料ができたので、いよいよ紙すきです。「越前和紙を作るときには、のりの代わりに何を入れると思う？」と子どもたちに問いかけると、「校外学習で和紙の里に行ったときに聞いてみたい！」と思いを強めていました。
ジュースのペットボトルで作った枠を選び、思い思いに世界に一つだけの栞を作りました。一人ではやりにくい作業も友達の手を借り、協力して取り組む様子が見られました。紙一枚を手作業で作る大変さを実感しているようでした。しっかり乾燥させた後は、模様を描いたり、穴を開けて紐を通したりして完成です。どんな作品ができあがるのか楽しみです。
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