10月30日(水)に秋の校外学習で越前和紙の里に行きました。「和紙の里フォトオリエンテーリング」と題して、グループごとに、和紙の里の風景を楽しみながら、紙の神様を祀る岡太神社を訪れたり、製紙所の見学に行ったりしました。現地では、手漉き和紙製造の五十嵐製紙さん・柳瀬製紙さん、機械漉き和紙製造の石川製紙さん、和紙加工の清水紙工さん、和紙の企画・販売の杉原商店さんにご協力
いただき、生の越前和紙製造の様子を見学させていただきました。また、グループごとに自分たちだけで行動するという小さな冒険に、子どもたちはドキドキ・ワクワクしながら取り組んでいました。
越前和紙の素晴らしい製品を間近に見て、「今度は買いに行きたいな」という感想をもった児童も多くおり、郷土が誇る伝統工芸品への愛着を深めることができたようです。パピルス館で作ったお土産の和紙を見ながら、お話を聞いてみてくださいね。
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