１１月１３日（水）の５・６時間目に、車椅子体験を行いました。車椅子に乗った状態で、小さい段差を乗り上げることに挑戦したり、手を洗ってみたり、スロープを上り下りしたりしました。車椅子に乗ってみると、「こんな小さい段差でも、上ったり下りたりするときは、怖く感じる・・・。」という声が上がり、サポートしていた児童から「ここに段差がありますよ。」「もうすぐ下り坂です。ゆっくり
下りますよ。」と次第に優しい声かけが聞こえてきました。２学期が始まり、障がいをもつ人への接し方や町の工夫について調べ学習を行ってきましたが、今日の時間は子どもたちにとって、その学習が身をもって感じられ、考えることができるとても貴重な時間になったようでした。
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