２月４日に、わくわく交流デーがありました。来年度の新一年生を招いて、学校での学習体験をしてもらい、一年生になってできるようになったことを発表しました。
教室での学習体験では、お兄さんお姉さんとして、年長さんのサポートをしました。どきどきしながらも自分から進んで声をかける姿は、大変頼もしかったです。
わくわく交流デーの見せ場となる体育館での発表はダンスでスタート。練習当初にはかなり苦戦しながらも、歌詞、振り付け共にしっかりと覚え、本番では楽しくオープニングを飾りました。次に、一年生になって学習した歌とリズム、なわとびを披露し、これまでの練習の成果を堂々と発表することができました。最後はみんなで楽しく「にじ」を歌い、四月の学校での再会を誓い合いました。
当日まで、毎日練習を積み重ねてきました。うまくいかずに悩み、悔しい思いをしたこともありました。しかし、誰一人諦めることなく、当日を迎えることができました。それは「年長さんに楽しんでもらおう。」「学校が楽しいところだということを伝えたい。」という強い気持ちがあったからです。たくさんの人に喜んでもらうことができて、「みんなで頑張ったから大成功！！！」と、とても生き生きとした表情を見せていました。学ぶことがたくさんあったわくわく交流デーでした。今回の学びを二年生に向けたこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
年長さんに寄り添い優しく声をかける姿、楽しく歌って踊る姿、一生懸命なわとびを跳ぶ姿・・・わくわく交流デーでたくさんの成長した姿が見られて、担任一同感無量でした。保護者の皆様、当日までのご家庭での練習やたくさんの励まし、ありがとうございました。
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