今日は避難訓練がありました。震度5強の地震が発生し、その後、調理室より出火したという設定で行いました。
緊急地震速報の警告音が鳴ると、生徒たちはすぐに机の下に身を隠しました。揺れが収まり教員が校内に異状がないか確かめるまでの長い間も、生徒たちは机の下で静かに待機していました。その後、出火が確認され体育館へ避難しましたが、慌てることなく整然と集まってきてとても素晴らしかったです。
校長先生と消防署の方からお話をしていただきました。
消防士の方のお話の中で「世界中で起こったマグニチュード6以上の地震のうち、日本で起きた割合はどれくらいか?」という問いがありました。
答えはなんと「20%!」 地震大国に住む我々は、いつどこにいても自分の身を守れる行動がとれるようにしておくことが必要だと分かりました。
最後に、環境安全委員長の水口真綾さんがお礼の言葉を述べてくれました。水口さん自身が、しっかりと避難できたことを消防署の方々に伝えてくれてうれしかったです。
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