本日の6時間目、1年生の道徳では弁護士の豊田和希先生をお招きして、いじめ防止のための授業をしていただきました。
「いじめとは何か」「いじめはなぜしてはいけないのか」ということを今一度考える、とてもよい機会になりました。
生徒たちは、「相手が嫌がることをするのはいじめだ」「いじめが原因で亡くなった人もいる」と、いじめについての意見を積極的に発表していました。
豊田先生は、生徒たちの意見に加えて、日本国憲法でも「個人は尊重されるべきである」ことが明記されているからこそいじめはしてはいけない、と弁護士の立場からの視点についてもお話してくださいました。
いじめの事例についても、班でたくさん意見交換をしました。
いじめは起こってはいけませんが、もし起こってしまった場合、今回の講演で学んだことをもとに全員が「自分にできること」を考え、行動できるとよいですね。
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