このような道路、見たことありませんか?
これは「イメージハンプ」と呼ばれ、運転者に「止まれ」の注意を促すものですが、遠くから見たときに、ちょうどいい形・大きさに見えるように描かれています。
じゃぁ、それを数学的に考え、実際につくってみよう!ということで、3年生の数学で「イメージハンプ」づくりに挑戦していました。
フロアでは黒テープで台形の形をつくるんだけど、それが遠くから見たときに正方形に見えるようにするために、どのような台形をつくればいいのか?、何m先から見ればいいのか?、各班ごとに計算して、確かめます。
タブレットで写した写真を拡大してみると、限りなく正確な正方形ができています。素晴らしいです!
普段の何気ない生活の中にあって、何も考えることなく通り過ぎてしまう「止まれ」のイメージハンプですが、数学をつかって考えられているんですね。数学って面白い!!
|