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6年生が情報モラル教室
1 6 月,2022作成者: 社北小 アドミン
6学年で少年愛護センターの先生を招いて、インターネットの危うさや正しい使い方を学ぶ情報モラル教室を
行いました。はじめに先生が、国による「子どものインターネット調査」について質問しました。小学生が平
日に平均何時間インターネットを使うかの問いには、子どもたちは、1時間や2時間と答えていました。先生
から、「207分、3時間以上使う」と教えてもらい、みんな「えー」と驚きの声を上げていました。この調
査では、3時間以上使う子どもが51.9%と、半数以上にのぼっています。
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先生から、「ネット依存」についても教えてもらいました。見せていただいた動画に登場する小学生は、次第に
ネットゲームをする時間が伸びて行ってしまいます。深夜に及ぶようになると、寝不足で学校の授業に集中でき
ず、ゲームをやるために友だちづきあいも疎遠になってしまいました。
「ネット依存」「ゲーム障害」に陥った人は、「やらないといけない」と思うようになり、自分ではやめられな
くなってしまい、専門病院での治療が必要となるようです。
ネットによる様々な問題点を知ることができて、子どもたちはネット利用を考えるきっかけとなりました。

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