11月25日(金)、4年生は車イス体験を行いました。体育館や渡り廊下に設けたコースを車イスに乗って、移動してみました。4人ほどのグループで交代しながら車イスに乗ったり、車イスの補助をしたりしました。
段差の前で、補助役の子が車イスに乗った子に「何か手伝いましょうか」と話しかけ、後ろに回って車イスの前輪を上げ段差を乗り越えます。
体育館から渡り廊下へのスロープでは、車イスの向きを変えて、後ろ向きになって降りていきます。車イスに乗っている子に声をかけながらゆっくりと行っていました。
いつも使っている手洗いの場所では、車イスに乗った状態では手が届きにくいことに気づいていました。
この活動をとおして、子どもたちが車いすを使う人の生活を理解し、将来、社会のバリアフリーの担い手になることを願っています。
|