11月16日(水)、6年生が能楽体験教室を行いました。体育館で「仕舞」「大鼓」「太鼓」「狂言」「小鼓」「笛」の6つをローテーションして体験しました。「仕舞」 は 能の面をつけず に舞うことで 、独特な動きを覚えるのに大変そうでした。
 「太鼓」のコーナーでは、太鼓をたたく音やかけ声が響いていました。「大鼓」の体験では、指に和紙を固めた指皮をはめて素手で鼓を打ちます。講師の方は、「カーン」ときれいな音を出していました
が、なかなか音が出ずに手が痛くなったと言う子もいました。「狂言」のコーナーでは、国語で習った「柿山伏」のセリフを練習しました。講師の方が、とても自信を持って声を出されていることに感動していました。
これまで、あまり能楽に興味を持ったことがなかった子どもたちも、日本の伝統文化を身近に感じることができたでしょう。
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