2月7日(火)、4月に入学予定の園児を招いて「わくわく交流会」を行いました。
この日まで、園児のお世話役をする1年生は、学校紹介の準備や一緒に取り組むなわとびの練習をしてきました。
コロナ禍の影響で、3年ぶりの交流会となりましたが、密な状態を避けて感染対策をはかるため、2グループに分かれて行いました。
体育館では、1年生が「なわとび体操」を披露した後、前跳び、駆け足跳び、交差跳び、あやとびを順に跳びました。
園児たちは、笑顔を見せながら張り切って運動している1年生を、じっと見つめていました。
1年生と園児がグループで、なわとびをしながらふれあう時間もありました。二人で一緒に跳んだり、交代で跳んだりと1年生が園児をリードしながら楽しんでいました。
教室では、学校での学習の様子を紹介しました。1年生が園児の横で、国語の教材を音読したり、算数の双六ゲームを一緒に取り組んだりしました。「ことばみつけゲーム」では、ひらがながいくつも書かれたカードから、言葉を探します。1年生も園児と一緒に考えながら、いくつもの言葉を見つけていました。
最後に、1年生のランドセルを園児が背負ってみました。もうすぐ、2ヶ月足らずで小学生になる子どもたちは、今日の体験で学校への期待を高めてくれたことでしょう。
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