2月21日、6年生が「生きるということ」と題して、3名の講師を招いたキャリア教育を行いました。
「くにみくらげ公民館」の田中館長さんは、海の生きものについてたくさん教えてくださいました。特にクラゲの大きさや特徴について、子どもたちは興味深く聞いていました。
手品家の侑大さんは、身近な人の死に直面して、時間や命の大切さに気づいて、その後一生懸命がんばった経験を語られました。「マジックは自分やまわりの人を笑顔にして元気になってもらえる」と話され、実際に子どもたちもマジックを体験させていただきました。
「天たつ」の天野さんは、200年以上の歴史を持つお店の11代目として、日本三大珍味の「塩うに」について語られました。若い頃目指したいたこととは違っていても、社長として新しいことを目指して努力しているとのお話が印象的でした。
子どもたちの感想を紹介します。
「…今は将来の夢が決まっていないけれど、夢は自分から探して、決意をして決めるということが分かりました。」
「最初の布が棒に一瞬で変わるマジックがすごかったです。マジックも1つ覚えることができたので、とてもうれしかったです。」
「先生がおっしゃっていた『好きなことに動詞をつける』という方法をやって、自分の夢・目標を見つけていきたい。」
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