11月13日(木)、4年生は総合的な学習の時間の一環として「認知症」について学びました。
この日は、社会福祉協議会の方々をお招きし、認知症に関するお話を聞いたり、認知症予防の体操や、高齢者への声かけ体験
高齢者疑似体験など、さまざまな活動に取り組みました。
声かけ体験では、「どんな言葉をかけたら安心してもらえるかな?」と迷いながらも、子どもたちなりに一生懸命に取り組む姿が見られました。
高齢者疑似体験験今回がは2回目で、前回の手足のおもりに加え、視界が狭くなるゴーグルも使用しました。これにより、高齢者の方々が
感じる不自由さや困りごとを、より実感することができたようです。
身近ではない「認知症」というテーマについて学ぶことで、子どもたちが思いやりの心を育み、地域の一員としてできることを考えるきっかけになった
学習となりました。
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