12月10日(水)、4年生が総合的な学習の時間の一環として、車いす体験を行いました。
高齢者の方や障がいのある方、妊婦さんなどが主に使う車いすに実際に乗ったり、介助したりする活動です。
介助をする児童は、乗っている人と目線を合わせたり、「段差に行きます」「少し曲がります」など次の動きをしっかり伝えたりする大切さを学びました。学んだことを意識しながら、互いに声をかけ合って慎重に体験を進めていました。
体験を通して、車いすで段差を越える大変さや、車いすを利用する方々の日常の工夫や思いを実感できたのではないかと思います。子どもたちにとって、相手の立場に寄り添う大切さを考える貴重な時間となりました。
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