今朝、学校まで来てみると、あたり一面、真っ白でした。積もった・・・という
程ではありませんが、周囲の山々もすっかり雪景色でした。
今日は年内最後の登校日です。朝は体育館で全校朝礼を予定していましたが、冷
え込みが厳しかったので、子ども達の体調管理を優先し、zoomを活用して各教室
での朝礼に切り替えました。
はじめに校長室で伝達表彰を行い、その後、私から次のような話をしました。
①来年は巳年の中でも「きのと・み」という年で、この年は、「努力を重ね、物事
を安定させていく」といった縁起のよさを表しているそうです。
②一人一人が、自分で決めた「めあて」をもって、新しい年を迎えましょう。
③風邪などひかず、健康で、安全な冬休みを過ごして、良い年を迎えてください。
この1年、能登地方の大きな地震から始まり、いまだに十分な復旧・復興がなさ
れていない中、北陸新幹線の敦賀延伸が実現し、新たな時代が幕を開けたような年
でもありました。本校でも4月から複式学級がスタートし、小規模校ならではの新
たな課題への対応が求められています。
そんな中、子ども達は元気で、今日までの授業日がちょうど150日でしたが、
1人も休まなかった日が79日もありました。これも保護者の皆様をはじめ、地域
の方々の深い愛情に見守られているからこその結果だと深く感謝いたしております。
来る新年が、子ども達、そして保護者、地域の皆様にとってよい年となりますこ
とをお祈りいたします。
今年1年、多大なるご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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