今日の3時間目に、5・6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」が
行われました。健康福祉センターから2名の方が来られ、現状と課題に
ついて、小学生にもわかりやすく説明してくださいました。
講師さんがしきりに言っていたのは、薬物は決して遠い世界の話では
なくなってきているということでした。特に最近は、SNSを通じて簡
単に入手できたりすることが問題になっています。
「大麻」などは「ゲートウェイドラッグ」と言われ、薬物依存の入り
口にもなっているそうです。一度薬物に手を出してしまうと、なかなか
抜け出せず、脳や心を破壊し、人としての当たり前の生き方ができなく
なってしまいます。
私たち大人も、別世界の話だと思わずに、身近に潜む危険に敏感にな
らないといけない時代になっているようです。
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