本日と明日の2日間をかけて、5年生を対象にSASA(福井県学力調査)が行われます。福井県では、昭和26年から県内の子どもたちの学習状況を把握・分析することにより、学習支援する上での課題を明らかにし、学習状況の改善に役立てることを目的に県独自の学力調査を行っています。今年は74回目の実施となりました。最近では、全国多くの都道府県で独自の学力調査を行っていま
すが、全国学力・学習状況調査が行われるよりも前から実施しており、これだけ歴史がある県独自の学力調査はとてもめずらしいようです。長年、学力の分析に取り組んできたことが全国学力・学習状況調査の上位成績につながっているのかもしれません。
また、本校では、昨年後から1年生から4年生でもCDT学力検査を採り入れています。学力の定着度を知ったり今後の対策を考えたりするために活用していきたいと思います。
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