教育ウィーク1日目、今日は避難訓練と授業公開がありました。
3校時は地震・津波を想定した避難訓練です。今回は棗こども園との合同開催で、園児と小・中学生の子どもたちが一堂に会して真剣な面持ちで訓練に取り組みました。
休み時間に地震が発生したため、その場で身を守ります。揺れが収まってから、放送に従って子どもたちは迅速に体育館へ避難してきました。
体育館に避難後、津波警報が出たため小学校3階校舎への避難を開始します。
中学生は棗こども園の園児を迎えに行って一緒に避難しました。また、避難中に必要な水筒やおもちゃ、ござなども運ぶのをお手伝いしました。
荷物は重くても園児たちに必要な物です。中学生たちは弱音も吐かず、真剣に役目を果たしてくれました。
臨海消防署の方からのご指導では、全員が静かで迅速な、いい避難だったと褒めていただきました。
災害時には全員が協力し合って命を守る行動ができるよう、これからも訓練をしていきます。
4校時は小学校で、第2回わくわくスキルタイムがありました。
最初は「筋肉体操」です。全身を力いっぱい使って、心をほぐします。
参観のお家の方も一緒に参加してくれました。
今日目指すスキルは「上手な聴き方」です。
「聴く」とは「耳を使うだけでなく、十分に目と心をはたらかせて聴く」こと。
1.さいごまで 2.相手を見て 3.うなずきながら聴く「聴き方名人」を目指します。
「どっちをえらぶ」のワークで、ペアの人の話を「聴く」練習をしました。
ワークの後の発表では、みんなが真剣な顔で話を「聴こう」とする姿がありました。
お互いの話を今日のように聴き合えたら、よりよい関係が築けそうです。
第3回もいい時間になるよう準備中です。
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