高齢者擬似体験
11月15日に福井市社会福祉協議会の長谷川佳子さんを講師に招き、高齢者擬似体験を行いました。
イヤーマフやゴーグルを使用して聴力や視力の衰えを体験したり、サポーターや軍手、おもりをつけて手足の使いづらさを体験したりしました。
生徒たちは、ペットボトルの蓋の開けづらさやレジでのお金の支払いなど、普段している簡単な動作ができにくくなり、高齢者の不便を痛感していました。
中には、あまりにも思い通りにできないことで、自分に対してイライラしてしまったと感想で述べている子もいました。
このような体験が高齢者のみならず、他者への思いやりの心を育んでいくのだろうと思います。
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