6月6日(火)に、避難訓練が行われました。
今回の訓練は、地震が起きた後に火事になるという設定でした。
地震が起きたことを放送で伝えると、子どもたちは一斉に
机の下に潜りました。机の脚をしっかり持って身を守ります。
明新の子どもたちは放送が入ると一斉に静かになります。
ここがすばらしいところです。
非常事態の際に慌てず指示が聞けることは大事なことですね。
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この日は職員も併せて780人が校庭へ避難しました。放送から避難完了まで約15分でした。
消防署の方にも放送の聞き方や静かに避難できたことを褒められました。
けむりを吸わないためにも低くしゃがんで避難することや
子どもたちだけの時に火事になった場合は、火を消そうとせずまず逃げることを教えていただきました。
6年生が、学校代表で火事が起きた時の行動や消火器の使い方を実演しました。
5年生は校舎内で煙体験を行いました。煙の中では、前がほとんど見えずどこに何があるのかも分かりませんでした。
煙を吸うことも命に関わります。(今回は無害の煙)だからこそ万が一の時には煙が充満するような状況になる前に逃げることが大事だと学んだ時間でした。
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